ポケットwifiを室内で利用するならwimaxとymobileどっちがいい?

ポケットwifiを室内で利用するならwimaxとymobileどっちがいい?

これからポケットwifiを室内で利用するならWiMAXとY!mobileのどちらが使いやすいでしょうか?

どちらもルーターとパソコンやスマホに繋げれば、室内でも外出先でもwifi環境を作ることが出来る便利なサービスです。

最近は、WiMAX2+を使っている人が多いですが、マンションや室内では繋がりにくいと言われているので気になりますよね。

そこで今回は、ポケットwifiの人気サービスWiMAXとY!mobileの通信速、電波の強さ、電波のエリア、料金を比較します。

マンションや集合住宅、一軒家の室内、オフィスなど室内で使う場合はどっちが使いやすいか詳しくみていきましょう。

室内で使うならWiMAXとY!mobileはどちらが繋がりやすい?

室内で使うならWiMAXとY!mobileはどちらが繋がりやすい?

自宅に固定回線を引いていなく、ポケットwifiだけでネット環境を整えたい場合は、自宅での繋がりやすさが大切です。

室内で使うならWiMAXとワイモバイルはどちらが繋がりやすいでしょうか?

WiMAXとワイモバイルの電波の特性を比較すると、奥にある部屋まで届きやすいのはワイモバイルです。

WiMAXは直進性の電波のため、周りに鉄筋コンクリートの建物などの障害物があると、室内に電波が届きにくいのです。

WiMAXの電波は直進型なので、障害物を回り込むことができないため、室内の奥にある部屋には電波が届きにくいことがあります。

よく口コミでWiMAXが屋内通信に弱いと言われているのは、WiMAXの電波の特性が原因なのです。

そして、WiMAXは5GHzを利用している場合、集中豪雨の日には雨粒により電波が拡散して、電波が届かなくなったり、速度が遅くなることもあります。

一方でワイモバイルは、ソフトバンクのキャリア周波数900MHzから2.5GHzを使用しているため、WiMAXよりも室内へ電波が届きやすくなっています。

▼WiMAXとワイモバイルの比較

WiMAX2+ Y!mobile
提供会社 UQコミュニケーションズ ソフトバンク
系列 KDDI系 ソフトバンク系
通信エリア 人口カバー率99% 人口カバー率99%
電波特性 ・高速

・室内に弱い電波

・直進性の電波特性

・au4GLTEは日本全国カバー、中速(有料オプション)

・LTE

・高速

・室内に強い電波

・建物内でも電波が届きやすい

最大通信速度 758Mbps 612Mbps
速度規制 3日10GB 3日10GB
速度規制時の速度 1Mbps(動画も普通に見られる) 1Mbps(動画も普通に見られる)

月間7GB超過すると128kbps

(ネット閲覧も厳しい)

契約事務手数料 3,000円 3,000円
端末代 0円 41,000円

(36回分割払いも可能)

月額料金

月間上限なしプラン

▽ギガ放題

4,011円

▽アドバンスオプション

4,380円

月額料金
月間7GBプラン
3,326円 3,696円
契約期間 3年 3年

速度と電波の強さを比較

速度と電波の強さを比較

室内まで電波が届きやすいのはワイモバイルだと分かりましたが、電波の速度と強さはどうでしょうか?

いくら電波がしっかり立っていも速度が遅かったり、電波が安定しなければ意味がありませんよね。

WiMAX2+は下り最高通信速度は758Mbps、ワイモバイルは612Mbpsと公式サイトで公開されており、WiMAX2+の速度が上回っています。

ただし、この数値はあくまでも最高どれくらいのスピードが出るかという目安なので、実際に使うと当然ですがそれよりも速度は下がります。

実際にルーターを自宅に置いて使ってみたときの速度を比較すると、WiMAX2+の方がワイマックスよりも高速です。

速さを比較すると、WiMAX2+の方に軍配が上がります。

▼最高通信速度と実際の速度の平均値

WiMAX2+ ワイモバイル
最高通信速度(下り) 758Mbps 612Mbps
実際の速度(下り) 31〜170Mbps 42.5〜76.6Mbps

通信エリアを比較

通信エリアを比較

通信エリアについては、ワイモバイルはソフトバンク回線のため全国にアンテナ拠点があり、前後99%をカバーしています。

一方、WiMAX2+においても人口カバー率99%に達しており、ユーザーの増加によりエリアを着々と拡大しています。

WiMAX2+ ワイモバイル
人口カバー率 99% 99%
電波の特徴 ・高速

・室内に弱い電波

・直進性の電波特性

・au4GLTEは日本全国カバー、中速(有料オプション)

・LTE

・高速

・室内に強い電波

・建物内でも電波が届きやすい

ワイモバイルとWiMAX2+の違いは、電波のエリアよりも電波の特性にあります。

ワイモバイルの電波は建物内でも電波が回り込んで入ることができるので部屋の隅々まで届きやすいのです。

WiMAX2+は、直進性の電波特性のため室内や建物内では電波が届かないことがあります。

WiMAX2+は、WiMAX2+よりも対応エリアが広いau4GLTEを利用できる「ハイスピードプラスエリアモード」を使用することができます。

全国に網羅するauのLTE網なので、万が一WiMAX2+が繋がりにくい時の応急処置に便利です。

au4GLTEが利用できる「ハイスピードプラスエリアモード」は月1,000円の有料オプションなので使い過ぎには注意が必要です。

通信速度制限を比較

通信速度制限を比較

速度を比較するには通信制限も比べる必要があります。

携帯キャリアが混雑する時間帯(お昼休みや夜8時以降)に通信速度制限を行うのと同様に、ポケットwifiも通信速度制限を行っています。

通信速度制限を比較するとワイモバイルの方が厳しい規制があり、速度が遅くなりやすいです。

ワイモバイルは、契約中のプランごとに決まっている月間のデータ容量を使い切ると、月末まで通信速度が最大128kbpsに制限されます。

通信速度がかかると128kbpsまで下がってしまうので、ネット閲覧もできなくなるほど低速になります。

通信速度128Kbpsというのは、ラインやメールのメッセージができる程度で、画像があるホームページを見たりすることはできない遅さです。

その速度制限は、翌月1日の午前0時まで続き、もし解除したい場合は500Mバイトあたり500円の追加料金を支払わなければなりません。

WiMAX2+にも速度制限の規制はありますが、ここまで遅くなることはありません。

WiMAX2+の場合は、速度制限は翌日の夜だけなので追加料金もかかりません。

▼WiMAXの速度制限

プラン 速度制限
ギガ放題プラン

(月間容量制限なし)

直近3日間で合計10GB使うと速度制限

▷翌日の18時頃~翌2時頃だけ1Mbps前後(動画を止まらずに見られる速さ)

7GB通常プラン 月合計7GBを使うと速度制限

▷月末まで128kbps

(ネット閲覧もできない遅さ)

au 4G LTE利用時

(有料オプション)

月合計7GB使うと速度制限

▷月末まで128kbps

(ネット閲覧もできない遅さ)

WiMAXは「7GB通常プラン」の場合は、ワイマックス同様に1ヶ月7gbを超えると通信制限がかかります。

「ギガ放題プラン」でも3日間の通信量が10gbを超えた時にも通信制限がかかります。

「ギガ放題プラン」は月間データ使用量に制限はありませんが、短期間で多くのデータを使うと遅くなるのです。

しかし、WiMAXの速度制限はスピードが1Mbpsと速いので、 YouTubeなどの動画を標準画質であれば問題なく見ることができる速さです。

ワイモバイルの速度制限は厳しいですが、WiMAXの速度制限は気にするほどではなくストレスなく使えると言えます。

料金を比較

料金を比較

ワイモバイルとWiMAX2+の月額料金に大きな差はありませんが、ワイモバイルは端末代が有料です。

ワイモバイルの最新ルーター「Pocket WiFi603HW」は6万円以上となり、安い機種でも4万円以上します。

WiMAX2+は、ほとんどのプロバイダーはルーターを無料提供しているので初期費用を抑えることができます。

WiMAX2+は各プロバイダがお得なキャッシュバックなどキャンペーンを展開しているのもメリットです。

▼ワイモバイルのプランと料金(3年契約)

料金プラン Pocket WiFiデータプランS Pocket WiFiプラン2 ライト Pocket WiFiプラン2 Pocket WiFiプラン2+アドバンスオプション
月間通信容量 1GB 5GB 7GB 7GB
※アドバンスモードは無制限
ルーター機種 Pocket WiFi 601ZT Pocket WiFi 601ZT

506HW

Pocket WiFi 603HW

502HW

Pocket WiFi 603HW

502HW

通信速度 ▽下り最大速度112.5Mbps

▽上り最大速度37.5Mbps

▽下り最大速度112.5Mbps

▽上り最大速度37.5Mbps

▽下り最大速度612Mbps

▽上り最大速度37.5Mbps

▽下り最大速度612Mbps

▽上り最大速度37.5Mbps

月額利用料金 1,980円 2,480円 3,696円 4,380円

▼WiMAXのプランと料金(3年契約)

料金プラン ギガ放題プラン ライトプラン
月間通信容量 月間7GB 制限なし
使用ルーター W05、WX04、L01sなど W05、WX04、L01sなど
通信速度 ▽下り最大速度

758Mbps

▽上り最大速度

112.5Mbps

▽下り最大速度

758Mbps

▽上り最大速度

112.55Mbps

月額利用料金 3,411円 2,726円

契約期間の比較

契約期間の比較

WiMAXとワイモバイルの契約期間はどちらも3年となります。

最近の傾向としては2年契約から3年契約に移行しています。

ただし、ポケットWi-Fiは続々と新機種が出てくるので、できれば2年間契約ができれば2年を選んだほうが良いです。

wimaxは室内や屋内で電波が弱まる可能性がある

wimaxは室内や屋内で電波が弱まる可能性がある

wimaxは室内や屋内で電波が弱まる可能性がありますが、実際に使ってみなければわかりません。

電波の繋がりやすさは、周波数だけでなくWiMAX基地局からの距離、他の電気機器からの電波によっても影響されます。

建物や室内だから電波が弱いということはなく、場所により電波の強弱は異なるのです。

例えば、壁の厚い鉄筋コンクリートのマンション、部屋に電波を発する機器(電子レンジやBruethooth)が多い場所はwimaxの電波が弱なりることがあります。

wimaxはなぜ繋がりにくいの?

wimaxはなぜ繋がりにくいの?

WiMAXの電波の周波数は2.5GHzとかなり高く直進型の特徴があります。

周波数は高いほど高速通信が可能になりますがその代わりに部屋の隅々まで電波が届きにくくなります。

一方で、ソフトバンクやドコモの回線は周波数は低く、室内や建物でも届きやすい特徴があります。

ワイモバイルは、鉄筋コンクリートや電磁波のある電気機器などの障害物があっても、くぐり抜けて電波が届きやすいのです。

電波の受信感度はWiMAXの周波数の高さによる

電波の受信感度はWiMAXの周波数の高さによる

電波の受信感度はWiMAXの周波数の高さで決まります。

WiMAXのは高周波数帯を使用した回線のため、建築材や高い建物で利用すると、電波感度が弱まる性質があります。

高周波数帯は通信速度が速いメリットありますが、障害物に囲まれると、電波が受信しにくいデメリットがあるのです。

ワイモバイルのような低周波帯は障害物があっても回り込んだり貫通して部屋の奥まで電波を届けることができます。

しかし、高周波帯は反射してしまうため、室内では届きにくくなるのです。

電波の強さは場所・エリアと使用状況による

電波の強さは場所・エリアと使用状況による

電波の強さはネットを使う環境と状況により異なるので、一概にWiMAXが良いとかワイモバイルはダメと判断することはできません。

実際に口コミを見てみると、WiMAXを建物や室内で快適に使っているユーザーも多いです。

ネットを使用する場所がWiMAX基地局からの距離が近く、他の電子機器から電波の影響がなければ問題なく繋がります。

気になる場合は契約する前の無料お試し「Try WiMAX」を使ってみよう

気になる場合は契約する前の無料お試し「Try WiMAX」を使ってみよう

WiMAXを契約したいけど、自宅のエリアの電波状況や速度が心配な場合は、無料で15日間お試しできる「Try WiMAX」を利用しましょう。

Try WiMAXは、WiMAXを契約する前に自分が利用する場所の電波状況を確認するることができるサービスです。

無料でモバイルルーターが届きレンタル 感覚で試すことができるので、初めてWiMAXを利用される方におすすめ。

WiMAX回線元のUQ WiMAXサービスなので安心して使えますね。

▼UQ WiMAX「Try WiMAX」の詳細
https://www.uqwimax.jp/wimax/beginner/trywimax/

wimaxが室内で圏外になったら初期契約解除制度を利用できる

wimaxが室内で圏外になったら初期契約解除制度を利用できる

wimaxを契約したけど室内で圏外になってしまい、全く使えないので辞めたいという場合はどうしたら良いでしょうか?

サービスエリア外の圏外になってしまったら、初期契約解除制度を利用することを検討しましょう。

WiMAXのどのプロバイダから申し込んでも「初期契約解除制度」という制度を利用できます。

クーリング・オフのような制度となっていて、WiMAXを契約してモバイルルーターが手元に届いてから8日以内であれば、解約できるのです。

もちろん、ルーターを返品するだけなので違約金もかからず、プロバイダから解約理由も問い詰められることもありません。

万が一自宅では電波が弱くてWiMAXを解約したいと思ったら、8日以内に契約を解除しましょう。

wimaxを室内で繋がりやすくする方法

wimaxを室内で繋がりやすくする方法

wimaxの解約を考える前に室内で繋がりやすくするいくつかの改善法を試してみましょう。

窓際にルーターを設置してみる

窓際にルーターを設置してみる

モバイルWi-Fiルーターやホームルーターを室内に置いても電波が悪い場合は、窓際に置くと電波の受信感度を上げることができます。

部屋の奥に設置するよりもなるべく外に近い窓際のほうが電波を強く受信できるのです。

基地局がある方向に向けて各部屋の窓際に置いてどこが1番よく電波を受信できるか試してみると良いです。

窓の外に建物や木がなく障害物がないほうがWiMAXの電波が受信しやすいです。

拡張アンテナ付きクレードルで強度をアップする

拡張アンテナ付きクレードルで強度をアップする

WiMAXには電波の受信感度をアップする拡張アンテナ付きクレードルが付属されています。

クレードル本体にアンテナが内蔵されてる拡張アンテナタイプなので、部屋の中でも電波が届くようになる便利なITEMです。

アマゾンや家電量販店でも3,000円前後で購入できるので、一つ持っていると電波が悪いときに使えるので便利です。

自作パラボラアンテナで受信強度を高める

自作パラボラアンテナで受信強度を高める

光や音を反射させて電波を集めるパラボラアンテナを自分で作るのも電波の感度を上げるのに役立ちます。

WiMAX機器に自作パラボラアンテナを取り付けると集中的に電波を集めることができるので、電波を強くさせることができます。

作り方はとても簡単で材料は、料理用のアルミボウルと100円ショップで購入できるまな板スタンドだけです。

まな板スタンドをボウルが固定できるように曲げてから、ボウルをスタンドにセットして、ボウルの中心にWiMAX機器を設置します。

なるべく外に近い窓際に置くとWiMAXの電波を受信しやすくなります。

この自作パラボラアンテナのおかげでかなり電波が届きやすくなるので、電波が弱くて困っている方は試してみてください。

wimaxに向いている人とymobileに向いている人コレ

wimaxに向いている人とymobileに向いている人コレ

最後に、室内で使うならばwimaxとymobileのどちらが向いているかみていきましょう。

wimax ・都市での利用が多い

・ネットのヘビーユーザー
・速度を重視する
・auのスマホユーザー

(au4GLTEが無料、スマホ代が毎月割引)
・動画をよくみる

ymobile ・WiMAX2+のエリア外の人
・地方での利用が多い・室内での利用が多い
・地下での利用が多い

wimaxは容量制限がないのがメリットなので、ネットのヘビーユーザーの方や動画をよく見る方、速度重視の方に向いています。

ymobileはスマホ並みに全国どこでもネット接続しやすいwifiを使いたい方におすすめです。

w05にルーターを変更してみよう

w05にルーターを変更してみよう

単純に電波が弱いのはルーターが古いせいかもしれません。

2018年1月19日に発売された最新WiMAXルーター「Speed Wi-Fi NEXT W05」は、下り最大758Mbpsの最速モデルです。

一度により多くのデータ量を運べる256QAM技術、3つの周波数を束ねることができるCA技術を採用しており、快適なネット環境が実現します。

2018年9月現在、ルーターの中では最速のモデルなので、これからルーターを機種変更したい方にはおすすめです。

まとめ

今回は、室内で使うならばwimaxとymobileのどちらが使いやすいか見ていきました。

WiMAX2+は室内では電波が届きにくい一面がありますが、容量の制限がなく、速度制限が緩いので使いやすさに優れています。

ymobileは電波の届きやすさが最大のメリットですが、速度制限や制限解除に追加料金がかかるのでその点も考慮しましょう。

何を優先するかを決めて自分に合う方を選ぶようにしましょう。

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